先日、愛車(BMW E36)で高速道路を走り終え、車を降りてふとボンネットを見ると、そこにあるはずのエンブレムが、無残にちぎれ飛んでしまっているではないか!

このようになる少し以前に、エンブレムのフィルムの部分が台から浮き、亀裂が入っているの発見。
隙間から接着剤を流し込むも、上手く付かずにそのままにしてあったのです。
なのでそこに風が入り飛んでしまったのでしょう。
このままにしておく訳にも行かず、ディーラーで交換してもらおうかとも考えたのですが、おそらく金額も高いだろうし、経験としても一度自分でやってみようと思いネットで検索。


そこでヨーロッパ車のパーツ屋さん「SOL」で見つけ購入。
流行のカーボンも欲しかったのですが、今回はノーマルバージョンで。
交換方法はネット上にも多数あるので、いまさらここで取り上げることもないでしょうが、初めてで嬉しかったもので・・・、サラッと紹介させていただきます。

(方法のひとつですので、これがベストかどうかはわかりません。)
まずマイナスドライバーに柔らかい布(タオル)を巻き付けます。
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それを少しこじるようにエンブレムの下に挿し込み、隙間を広げます。
↓
出来た隙間に荷造り用のテープ(PPバンド)を通し(左の写真)、上に引っこ抜くだけ。

何も接着されてなかったので、簡単に外れました。
取り外した跡が汚れていたので、キレイに掃除。

二箇所の穴にエンブレム側の足を挿し込み、上から押さえる。
抜けやすそうなら、両面テープで貼ろうかとも思ったのですが、そんな感じもなかったので(たぶん受け側の裏がゴムなんでしょうか!?)、これで完成。
作業時間も短く(約10分)、意外に簡単にリフレッシュ出来たので大満足です。
次はやっぱりカーボンも試してみたいです!