PR

初体験!鼻からカメラ

記事内に広告が含まれています。

数ヶ月前から喉に異変を感じていました。
特に痛みがあるとかではないのですが、何かがあるような詰まっているような違和感があるのです。
インターネットでその自覚症状を調べてみれば、「ヒステリー球」と言うのもあるそうで、これはストレスなどの精神的なことなどが要因だそうです。

自分で判断しても仕方なく、当初は気にしなかったのですが、一向に収まる気配もなく症状が長いので、さすがに気持ち悪く、「喉頭癌」!?なんて言葉も頭をよぎります。
僕も40歳半ば。
健康には気を付けなければならない年齢です。

やはり何か病気があれば、早期に対処するに越したことはないので、意を決して病院で検査していただくことに。
そんなこんなで総合病院の耳鼻咽喉科へ。

自覚症状を問診された後、「鼻からカメラを入れて、喉を見てみます」と医師。
噂には聞いていた「鼻咽腔ファイバー」。
管の太さも3~4mm程度と細い物。
以前胃カメラで経験している喉から入れるカメラは、かなりオエッとなり気持ち悪いことこの上なしなので、やっぱり鼻からがいい。

まずは鼻の中にスプレーで麻酔をしてから、水で軽くうがいをする。
そしていよいよカメラを挿入。
さすがに痛みはほとんどありません。
でも何故か涙が自然に出ていました💧

喉までは距離も短いのですぐに到達。
カメラが喉にある時はその存在がわかるので、どうしても飲み込みたくなりましたが、苦しくもなく無事に終了。

検査後すぐに撮影した写真を見せてもらいながら、説明を受けました。
扁桃と言うのが喉に何か所あるのようです。
(一般的に扁桃腺と呼ばれるのは口蓋扁桃)
そこが軽く炎症を起こしていたようで、癌とかの類ではありませんとのこと。
薬もなく、うがいをして喉飴を舐めるくらいでしょうかと言うことでした。
ホッと安心。

それにしても技術の進歩はありがたいものだと、つくづく感じたのでした。
保険適用で約2,600円。
自分は健康だとあまり過信せずに、検査はマメに行っておきたいものです。

タイトルとURLをコピーしました